(取り寄せ含む)
藍染半纏、江戸一手拭鯉口シャツ、エアークッション入り祭たび、上紺腹掛、上紺股引き、染手ぬぐい、子供股引など、お買い求めいただけます。
お仕立て注文も承ります。お気軽にお問い合わせください。
袖口が鯉の口の形に似ていることから鯉口シャツと呼ばれています。
袖は七分袖、半袖があり、袖口から脇にかけての縫製が流線型で、より身体にフィットした仕立になってます。又、てぬぐい生地を使用しているので汗もよく吸い、乾きが早いのが特徴です。柄も豊富にそろい着る用途が広がります。当店では、定期的に新柄を仕立て販売しています。
よく鯉口シャツと同じに見られますが、袖口の形が(ダボシャツは筒型)脇の仕立(ダボシャツは直角)になっています。
ゆったりとした着心地をお求めの方はダボシャツが合います。(特に体格の良い方)生地はてぬぐい生地で同じですが、市販で販売しているものはほとんど無地染です。柄物は別仕立てになります。
腹部に(どんぶり)と呼ばれる大きなポケットがついており、腹掛を どんぶりと呼ぶ事もあります。生地は一般的に綿でできており、色は無地3色(藍紺、白、黒)柄物もあります。下に着る股引き、半股引(股引の膝丈のもの)と色や柄をあわせます。いまでは、祭衣装、人力車の衣装として用いられていますが古くは火消し、大工、商人などが着ていました。腹掛と股引を本藍染であわせますと一層、粋な組合せになります。
腰から踝までの着丈があり、やや密着した腰の紐で覆う形のズボン型です。(いまではウェストゴムズボンのものもあります。)安土桃山時代にポルトガルから伝わった、かるさん(袴)が原型とされています。鯉口シャツやダボシャツ、腹掛とあわせます。生地は主に綿です。色は無地(藍紺、白、黒)柄物は(江戸小紋柄など)鯉口シャツの柄であわせます。サイズをお選びの際は股付け根より5cm下ぐらいの股廻りをお計り下さい。
武士が家紋を大きく染め抜いたはっぴを着用したのが始まりとされ、それを職人や町火消なども着始めました。前衿(胸元)に縦に文字(衿文字)を入れることで着ている者の名前や所属、意思を表します。
印伝(鹿革に漆)信玄袋の取り扱いがございます。出来上がり商品もありますが、ご注文にてサイズ、色、柄をお選びいただいてからお造りすることもできます。納期は時期にもよりますが、約2ヶ月程度頂きます。
祭に欠かせない地下足袋(祭足袋)最近では踵部分にエアークッション入りのものが主流になっています。空気の力で長時間の激しい動きから足を守ります。店頭にない地下足袋は注文にてお取り寄せ致します。